実習終了
先生との会話から人を見る視点を広げる事。
コミュニケーションに焦点を当てすぎない事。
なんだか厳しい先生なのかなぁと緊張した実習だと思っていたが、それは結局自分が勝手に作り出していただけだった。話をして一つずつ理解をして、実践して。先生はいつも横で自分を見ていてくれた。おかげで人を見る視点の広さが養われた気がした。本当に実習は自分を成長させてくれる。
先生が怖いと思ってたのは結局自分自身の視野の狭さだけだった。
考えが広がり視点を変える事でなんてことはない。凄く素敵な先生じゃないか。
レポートもそれなりの形の物ができあがり先生からは合格ラインにあると言われホッとした。
そこからはひたすら働いている先生達の動きを見た。それを盗んで身につけようと思ったのだ。
知らない間にガン見し過ぎてしまい、先生達から笑われてしまうこともしばしばあった。
なんだかんだ、時は過ぎ、実習は無事に終了を迎えた。
人と上手く関係づくりが上手くいかず、できない理由ばかりを説明していた自分に気付く実習であった。こう言ったことはナチュラルに思考回路が出来上がってしまっているため、ダメな考え方をしている自分に全く気づかなかった。言われるまでは。
とても意味のある実習であった。